大腸navi

-大腸がんの症状や治療を見つける-

大腸がんの症状や治療を見つける〜大腸navi〜トップ > 手術療法結腸がんのリンパ節郭清手術

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

結腸がんのリンパ節郭清手術

リンパ節の切除を伴う術式

結腸がんのリンパ節郭清手術とはどのようなものなのか見ていきましょう。
大腸の大半を占めている結腸というのは、盲腸と上行結腸、下行結腸、S字結腸に分けることができます。
結腸の切除、そしてリンパ節郭清手術を同時にするというケースではリンパ節を取り除く範囲は3つに分けることができます。

D1が腸管の一番近くあるリンパ節の切除、D2は腸管の栄養血管に隣接している中間リンパ節の切除、D3が栄養血管の元にある主リンパ節を切除することを言います。

悪性腫瘍が転移する経路として血行性転移とリンパ行性転移があります。リンパ行性転移はリンパの流れに沿って腫瘍の元から進行していきますので、がん細胞が転移しているかもしれないリンパ節を予防のために切除して、腫瘍を取り残してできる限り減らすということで実施している手術です。

病理検査も同時に行うのが一般的

悪性の腫瘍ができた場所によっては転移が起きやすいこともありますし、それがリンパ節であることもわかっていて、系統立てて所属するリンパ節をチェックする必要があります。

がん細胞が流れたリンパ節は炎症を起こして大きくなり術前の画像診断でわかることもありますが、普通は画像検査ではわからない部分にまで浸潤していることもあるので、大腸がんの手術中に迅速に病理検査をして同時進行で判断することもあります。

D3郭清の実施ケースは多い

大腸がんでは基本は画像検査でN1以上ならD3郭清を行うことになっています
N0でもSMからMP浸潤のがんでは行うことが大半ですので実施するケースのほうが多いでしょう。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加