大腸navi

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血行性転移

転移がんの特徴

大腸がんになると、がんはそこだけにとどまらず、周辺の臓器などに転移することがあります 。
発生した部位は原発巣と呼ばれ、大腸がんの場合は大腸のなかでもがん細胞が発生した場所がそれにあたります。
そして、原発巣以外でがん細胞が増殖して定着したものが転移となります。

肝臓でがん細胞が増殖した場合を肝転移、肺でがん細胞が増殖した場合には肺転移となります。
1つのがんが大きなっていくというだけでなく、飛び地に発現するのが転移なのだというわけです。

がん細胞は血流によって運ばれる

その原因の1つに血行性転移というものがあります。
これは、原発巣で増殖しているがん細胞が、毛細血管に入り込むことでほかの部位に運ばれるものです。

大腸がんの場合は、腸壁のなかにある血管に侵入して、そこを流れる血液によってほかの部位に運ばれることになります。大腸からの血流は肝臓につながっているので、運ばれたがん細胞は肝臓に定着することが多いのです。
それが、大腸がんに肝転移が多くみられる理由の1つにもなっていると言っていいでしょう。

血行性転移は脳への転移も危ぶまれる

つぎに大腸がんの血行性転移で多いのが、肺にがん細胞が運ばれる肺転移です。
しかし、血流にのってしまえば、体中のどこへでも運ばれることになります。
そのため、血行性転移では、骨や脳まで運ばれてしまうこともあるのです。

ですから、大腸がんが原因で、脳転移を起こしたり、骨転移が起きたりするというわけです。
そのほかの転移の経路としては、リンパ行性転移播種というものがあります。転移すると治療が難しくなることも多くあります。

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