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内視鏡的粘膜切除術(EMR)

大腸を温存できる術式

大腸がんの手術の1つに内視鏡的粘膜切除術(EMR)があります。こちらは早期発見の大腸がんの手術として受けることができます。

がけ治療と同じ治療法として広く行われている治療法で、この内視鏡的粘膜切除手術のメリットは大腸がすべて残せるというのがメリットです。内視鏡的粘膜切除後は一時的に潰瘍ができるかもしれませんが、ほとんどの場合に元通りになるのです。

内視鏡的粘膜切除術の適用条件

治療対象の病片として大腸がんはサイズが2センチ以内と決められています。
大きい病片は部分切除で再発率は10パーセントから20パーセントあるといわれているからです。
近頃は大きな病片でも一括切除できる方法もありますしこれまでの方法では一括では切除できなかった病片でも切除できるようになりました。

内視鏡的粘膜切除術の手術内容

内視鏡的粘膜切除術の大腸がん手術は腫瘍がある周辺にマーキングをして、次に腫瘍の周辺の粘膜の下に薬を入れて、腫瘍全体を隆起させます。そして内視鏡の先端に取り付けていたキャップの中に、腫瘍を吸引してスネアを使って切除します。
腫瘍が全部取りきれたかどうかを確認して、最後に出血がないことをチェックし、出血予防処置をして終了です。

病巣のすぐ下に局所注射として生理食塩水を注入し、膨らませてからスネアを反転して輪をひっかけます。
そして電気を流すことで焼き切るのです。切除された組織を回収して出血確認をすれば終了なので体への負担がありません。ですがこの手術は日帰りよりも入院で行うことのほうが多いようです。

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