大腸navi

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分類不能(5型)

どの分類にも当てはまらない癌

大腸がんは外観からみて早期がんかどうかを見極めることができるがんです。
その見極めの分類は肉眼的分類と呼んでいるのですが、大腸がんの肉眼的分類は6つの分類ができます。

がん細胞が粘膜、粘膜下層にとどまっているなら表在型で、早期がんの分類に当てはまります。
表在型はさらに分けることができて、表面型、隆起型があり、ほかにも腫瘤型、潰瘍限局型、潰瘍浸潤型、びまん浸潤型、そして今回の分類不能に分けることができます。
分類不能型というのはどれに当てはまるのか、それはこのどれも当てはまらないものをいいます。

分類不能の特徴

表面型が、目立った隆起はなくても盛り上がりまたは凹みがあるという表面隆起型、表面平坦型、表面陥凹型に分けられますがそれも分類されません。隆起型はまるでキノコみたいな形で茎があるものとないものに分けられます。
そして腫瘤型は、粘膜からがんが盛り上がって突き出してしまっている形です。

潰瘍限局型は進行中のがんの中で一番多いとされるタイプでがんの腫瘍の真ん中がくぼんでいるのが特徴です。
潰瘍浸潤型は潰瘍限局型についで多くて潰瘍限局型が崩れてしまったタイプ、そして広がったタイプです。
そしてびまん浸潤型はもうがんの形がなくて腸壁に広がっています。
これら全てに当てはまらないのが、この分類不能(5型)なのです。

5型は生存率が最も低い進行癌

分類不能だからといって絶対に治療法がないというわけではないのですが、ほかのタイプに比べるとかなり進行していることが多いので、診断がついたときにはすでに手遅れになっていることが多いかもしれません。

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