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びまん浸潤型(4型)

極めて稀なびまん浸潤型

大腸がんの肉眼的分類の1つびまん浸潤型(4型)は胃がんの人にとっては5パーセントから10パーセントほどを占めているのですが、大腸がんにおいてはとても稀であることがわかっています。

大腸がんではそれほど症例がないのです。20年間でもこのびまん浸潤型の発症は15例だけなのできわめて稀といってもいいのではないでしょうか。

4型には下血・血便の症状が現れない

4型の大腸がんは普通の大腸がんよりも発症年齢が若年齢化していて、最初の症状として便秘、腹痛から気がつくことが多くて、下血をしたり血便がある人はほとんどなかったようです。
これはびまん浸潤型というのは潰瘍形成は伴わずに腫瘍出血が起きていないから症状として血液が混じるようなことが一切ないと思われます。

悪性度が高く発見も難しい癌

腫瘍の大きさについては普通の大きさに比べると大きくて、深達度も高めとなっています。
なぜ深達が進むのか、その理由は下血、血便などの腫瘍の出血がびまん浸潤型ではおきませんから症状として気がつきにくいので、健康診断、定期検査を受けたり、スクリーニング検査では発見がなかなかできないからです。
それが大腸がんの診断を遅らせてしまうことの原因です。

そしてびまん浸潤型は大腸がんの悪性度がとても高いことも特徴です。
手術を受けた後は転移が起きるというよりも腎不全で死亡してしまうケースが多いのです。
治療法としては今のところ大腸がんの手術の治療法はないのですが標準的な化学療法はあまり意味がないということがわかっています。

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