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潰瘍浸潤型(3型)

潰瘍が崩れている潰瘍浸潤型

大腸がんの肉眼的分類のひとつ、潰瘍浸潤型は、潰瘍が崩れてがんが広がっているような状況を言います。
1型が盛り上がっているだけの潰瘍がない状態で、2型は潰瘍があってもがんの範囲はまだ限定されていました。
しかし3型になると潰瘍がすでに崩れてしまっていて、広がっている形をしているのです。

だんだん番号が進めば進むほどに大腸がんの治療はとても困難になるのですが、大腸がんでは潰瘍があるけれど広がりはとどまっている2型が大半なので、3型のように潰瘍が崩れてしまってがんが広がっているというのは稀といってもいいのではないでしょうか。

潰瘍浸潤型の特徴

がんの広がり、正常な粘膜の再開は肉眼ではあまりはっきりとはわからないのが特徴です。
2型がもっと粘膜にしつこく張り付いたとイメージするといいかもしれません。
4型も浸潤型の1つですが正常な粘膜の中にしみこむように広がってしまっていて、5型ではすでに分類が不能とされています。

初期の症状でほかと一緒で便秘、腹痛があるのがこの潰瘍浸潤型の特徴です。
最初はそれほど見られない自覚症状ですので、どうしても見つけにくくて診断がつくのが遅れるかもしれません。

3型は生存率も低なる

すでに進行している状態でかなり死亡率が高まるのもこの3型の潰瘍浸潤型からかもしれません。
早期がんの発見と進行がんは紙一重ですから、やはり早めに異状があれば病院で検査を受けることが完治につながります。発見が遅れれば遅れるほどどうしても完治する率は下がり死亡率は高まるのです。

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